ココナッツオイルは「動脈を詰まらせる」飽和脂肪酸をふくんでいるから体に悪い、と考えがちですが、ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は分解されて主にエネルギー生産に使われ、体脂肪になったり動脈その他の場所に沈着することがほとんどありません。脂肪ではなくエネルギーを生みます。中鎖脂肪酸は血中コレステロールには悪影響を与えません。心臓病を防ぐのに役立ちます。中鎖脂肪酸は、他の脂肪のように血液中を循環することなく、肝臓に直接送られて、そこで即座にエネルギーに変換されます。炭水化物とちがい中鎖脂肪酸は血糖値を上げません。
ココナッツオイルは糖尿病患者にも安全です。
ブルース・ファイブ 著「ココナッツオイル健康法」より
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