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腸―脳と口腔-脳の相関
かねろく製薬株式会社のセミナー2022「脳・口腔・腸から学ぶ」に参加いたしました。
腸脳相関に対する乳酸菌「EF-2001株」の有効性について東北医科薬科大学名誉教授・金沢大学兼任名誉教授の只野武先生により腸内・口腔内細菌叢由来の認知症に対する乳酸菌EF-2001株と1,5-アンヒドロフルクトース混合サプリメントの効果について講演されました。まとめとして口腔内フローラ改善に伴いドライマウスが改善、摂取後便秘、便臭の改善が初期に見られ続いて精神症状が安定化し表現力、理解力、判断力そして後半には認知機能が改善されてゆきます。腸―脳および口腔-脳相関のW効果を反映した結果とまとめられました。
脳―腸相関は言われているが口腔との相関も明らかになりました。