一昨日、学校歯科医の研修会に行ってきました。保健教育の目的は、児童生徒に生涯にわたる心身の健康の保持増進に必要な知識、能力、態度、および習慣を身につけることを通じ、たくましく生きる意志と意欲、価値観を形成するなど生きる力をはぐくむとともに,長期化する人生の全生涯にわたって、活力ある健康的なライフスタイルを築くことです。歯科医として果たす役割は歯と口の健康つくりを子ども達の生活習慣の中で身につけさせることです。学校検診では虫歯や顎関節、歯並び、噛み合わせ、歯垢の付着状態などを診ます。検診後、結果の分析評価を行い、学校や家庭、かかりつけ歯科医の協力のもと歯、口の健康管理をしていかなければなりません。先ずは歯垢(プラーク)のチェックをかかりつけ歯科医にしてもらい、歯ブラシ指導を受ける習慣をつけることが大事です。子どもの時の正しい習慣が生涯にわたりとても大切なことです。
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